2019年12月24日 17時18分

1. ブラックリストでも借りれる正規の金融業者
2. 中小消費者金融と街金の審査基準について
3. ブラックリストで中小消費者金融で借りるときの注意点
4. ネームバリューのない金融業者から借りるのは不安な方
5. ブラックリストでも正規金融業者で借りれる

 

ブラックリストでも借りれる正規の金融業者

ブラックキャッシングというと、ヤミ金からの借入のように聞こえますが、キャッシング情報サイトの多くは、ブラックリストでもキャッシングができる融資の扱いです。
 

ブラックリストについて

ブラックリストは俗称であり、個人信用情報機関で異動情報があるとか、カードローンの審査に通らない方を総称して表現化することが多いです。

よく言われるのが、債務整理後はブラックリストになるといいます。個人信用情報機関上では、債務整理をすると異動情報として、契約不履行。その後の内容が変わります。

債務整理をしてしまうと、債権者が大きな損があり、返済が正常に行かないことでの債権者の妥協したことになります。そのことが健全なキャッシングができなかった証拠として、異動情報が付きブラックリストになります。

債務整理だけではなく、借入件数が多い多重債務者、延滞遅滞で返済をしていないなどで、これから返済ができないであろうという観測でブラックリストと言われることがあります。返済リスクが高い場合は、カードローンだけではなく、甘い審査の消費者金融でも借入ができない場合もあります。
 

そんなブラックリストでも借りれるというのは？

甘い審査の消費者金融であれば、個人信用情報機関の内容で異動情報があるとしても、再度内容確認をします。

上記のブラックリストの種類で、借りれることが多いのは債務整理者です。債務整理とは、利息カットだけの任意整理、大幅な減額で住宅ローンを守る個人再生、全く債務がなくなる自己破産などがあります。

債務整理の目的は、持っている借金の減額です。返済能力に合わせて債務整理を選択しますが、借金が減って返済する金額が少なく、中小消費者金融に申し込みしたとします。そのときに評価されるのが、総量規制に余裕がある点です。

それだけ返済ができるだけではなく、余裕がある。そのときのブラックリストだとして、返済能力が確認できることで審査通過することになります。その他、多重債務の場合は総量規制範囲内で余裕があれば、単に大手消費者金融審査基準に合わないだけで借りれることがあります。

このように、ブラックリストでも借りれる金融業者があります。
 

どこにある？

インターネットで検索ができるのは、ほぼ全国の金融業者です。金融庁データベースに名前があり、登録されていれば、消費者金融として扱われます。

消費者金融として、金融業者として存在していますが、ブラックリスト対応なのかは不明です。一部の金融業者では、正規の金融業者であり、借りれると思う程度の情報です。

また、ホームページがある中小消費者金融と街金では、スペック紹介もありますが、利用者の口コミと詳細な情報を入手することができます。申込方法も確認できます。
   

中小消費者金融と街金の審査基準について

ブラックリスト可能のキャッシングと言えば、大手消費者金融審査落ちでも借りれる中小消費者金融、街金を指すことでしょう。審査は難解なもので、どうしてカードローンを手にできない？と思ってしまうことがあります。
 

大手消費者金融で借入ができない最大の理由

すでに借入がある方と初めてのキャッシングで場合が違います

今回、大手消費者金融の借入で初めてなのに審査落ちというのは、ブラックリストとは言わないでしょう。個人信用情報機関の情報で異動情報がある方が、ブラックリストの称号になります。

よって、債務がない、返済トラブルがなく借入できない方はブラックリストではないでしょう。このときの審査落ちは別の理由があります。
 

消費者金融で借りれない

それは、収入の点で不都合がある場合がほとんどです。

どんなキャッシングも各種ローンでも返済能力である収入がなくては話しにならないでしょう。収入がない、収入が少ないときには審査落ちです。ブラックリストでも借りれると言いつつも、審査次第になります。

情報サイトのブラック対応はあくまでも審査対象になるだけであり、借りれるかどうかは不明です。債務整理者にしても、金融事故を踏まえての審査であり、安定した収入が継続していることが大原則です。

一概にブラックリストも借りれるというのは、中小消費者金融、街金が言うのではなく、すでに借入成功した方が口コミとして公開している情報です。ですから、ブラックリストで中小消費者金融の申込したけれど、全く借入ができなかったとしても、それは審査できまったことです。
 

総じて甘い審査

多重債務では、中小消費者金融などでは4社まで借りれるとあります。

暗黙の了解ですが、大手消費者金融などで総量規制に余裕があるけれど、借入件数が多いばかりにブラックリストになる。そうしたときには、中小消費者金融、街金の審査では比較的借りやすいといえるでしょう。

そのときに、返済能力に余裕があり、少額融資であり、延滞遅滞の金融事故がないことが条件です。すぐに借りれるというのは、ブラックリストだとしてもそれが大手消費者金融などの場合で、返済トラブルがない場合です。

4社目が中小消費者金融の甘い審査で借りれたというのは一番多い例です。金融業者としても、きちんと返済ができる方なら何も問題がないと貸付することになるようです。

それが、ブラックリストでも借りれるヤミ金以外の正規の金融業者であり、審査基準が甘いという部分です。または、債務整理者でも審査基準に照らして、返済中でも借りれるケースもあります。
   

ブラックリストで中小消費者金融で借りるときの注意点

中小消費者金融に申込をするときにチェックしてほしいことがあります。

すでに金融事故も起こして大手消費者金融の借入ができない。その時点の自分の債務状況です。
 

ブラックリストでも借りれるのは確か

中小消費者金融の審査基準は、カードローンのある大手消費者金融よりもずっと甘いです。甘くしなければ、中小消費者金融にわざわざ申し込みをする人はいないでしょう。

大手消費者金融カードローン、銀行カードローンの審査落ちで困ってる。そのときに見つけた中小消費者金融ですから、大義名分としては大手消費者金融審査落ちでも借りれる、それが他社で断られた方も借りれる金融業者が中小消費者金融や街金になります。

これは、ホームページの受け売りですが、あえてそう表現することでブラックリストでも申し込みができることを言っています。他社で借入ができない＝金融事故が存在していることになります。
 

個人信用情報機関の金融事故

金融事故がある方をブラックリストと言いますが、返済、借入などのトラブルを抱えている場合です。

中小消費者金融などではそれぞれの許容範囲が決まっています。それは、申込者の収入や職業との関係していますので、○○だから借りれる、○○だから借りれないというマニュアルは存在していません。担当者の判断ですが、基本としては、安定収入、特に毎月収入がある方を対象にした少額融資になっています。

借りれる範囲は、申込者の年収3分の一の総量規制範囲内です。超過債務では借りれることができません。基本はこの部分ですが、返済について目を向けると、順調な返済をしていること。延滞はもちろんですが、遅滞がある申し込みは厳禁です。

大手消費者金融の返済ができないので、中小消費者金融で借りたいブラックリストは審査に通らないでしょう。大手消費者金融の借入ができないで、中小消費者金融で借りたいブラックリストは有効です。

このときに、全ての返済はきちんとできるからという返済能力が審査されることになります。返せないから借りたいと言うのは、では借りたとしても返せないことになります。そうではなく、借りれないから審査基準が甘い中小消費者金融でブラックリストだけどどうにかならないか？というのがポイントです。
 

確認してほしいのは

きちんと返しているかということと、これから借りたとしてもきちんと返していけるかです。他社で断られた理由が返済をしていなかったからと言うのでは、甘い審査でもキャッシングができないことになります。

特に多重債務者は要注意です。たまたま忘れていたということは理由にならないので、すべての返済が実行され、これからもできなければ審査には通らないでしょう。
   

ネームバリューのない金融業者から借りるのは不安な方

世間的に名前が知られていない金融業者からキャッシングをするのは、抵抗があります。

例えば、プロミス、アイフルというと、審査に通ってキャッシングしたとしてもネームバリューのある安心できる金融業者です。ところが、フクホーで借りれる、エイワでいいねと言われたときに、そこがどんなところなのかが不明では簡単に申し込みはできないでしょう。
 

情報サイトを確認してみて

消費者金融で大手以外と検索をしてみて下さい。大小様々な金融業者が全国に存在していることがわかります。その中には、ホームページがありインターネット申し込みができる全国対応の金融業者も多く含まれています。50年以上も経営しているところ、かつてローカル番組でCMもしていたところなどもあります。

これらの金融業者の多くは、インターネット普及前までは宣伝手段があまりなく、CMができるほど予算もありません。ですから、地域限定で店舗経営だけをしていたことでしょう。せいぜい新聞や雑誌に広告ですが、ネームバリューがない金融業者というだけで、なかなか申し込みは少なかったと言えます。

ところが、インターネット普及では、一気に金融業者がホームページ開設を開始しました。スマホなどでも積極的にホームページ開設をすることで、新しい宣伝方法によって、その存在を世に拡散すること成功しています。
 

ヤミ金ではない

こうしたキャッシングの情報では、多くの情報サイトが存在しています。

まずはネームバリューがないとしてもそこがヤミ金ではなく、単に大手消費者金融よりも審査基準が甘いだけの審査があることがわかります。審査を経てキャッシングの運びになりますが、その概要と体験、口コミ、評判のサイトが確認できます。

情報が多いこうした金融業者ほど利用者、申込者も多いです。特徴としては審査落ちもあり、それが次に利用する方には便利な情報になります。いくつかの情報サイトを確認することで、やっと存在だけではなく、その内容が確認することができます。

肝心なのが、サイト内容では同じスペックを語っていることです。極端に違う内容ではどちらが虚偽情報になります。

そのときには精査も必要ですが、ネームバリューのない金融業者の情報ではいくつかサイト閲覧が必須です。スペックばかりの内容だけではなく、ヤミ金ではないという証拠を確認することが必要です。

ネームバリューのない金融業者、中小消費者金融や街金では、ヤミ金が同盟の会社名でのサイト展開しているケースが目立ちます。
   

ブラックリストでも正規金融業者で借りれる

闇金以外で、ブラックリストでも借りれる正規の金融業者はたくさんあります。

情報サイトもありますが、中小消費者金融、街金と呼ばれる金融業者では、審査があること、ホームページなどに登録番号があること。口コミや評判サイトが存在することで、そこがヤミ金ではないことが証明されることになります。どれ1つが欠けてもダメです。
 

審査があること

甘い審査と言われるのですが、申込者の内容だけではなく、個人信用情報機関の内容確認をします。申込者が自己申告する内容だけではなく、様々な返済や債務の履歴を審査内容の組み込みます。

例えば、多重債務者でも借りれる審査でも5社も借りていたり、債務が多いときには借りれません。それを個人信用情報機関確認の上、審査落ちとするのが、正規の金融業者です。ブラックリストですが、借りれない場合もあることが、審査の有無に関係します。
 

口コミ

ブラックリストキャッシングでは、必ず審査落ちの口コミもあります。100%借りれる審査はないので、個人信用情報機関と情報共有していることで、ここでは借りれなかったと報告が存在しています。

口コミですべてが借りれるとのブラックキャッシングはありません。反対に自己破産したけれど借りれたとか、審査内容の詳細の口コミがあります。このような情報があるほど安心ができます。

老舗金融業者では、当然情報サイトの内容も充実していますが、必ず更新日は確認して下さい。
 

ホームページの登録番号

この登録番号は、金融庁データベースで確認することができます。消費者金融などの貸金業は登録制であり、3年に1度更新が必要です。そこで、ホームページには記載が不可欠ですが、その他に現住所と固定電話番号が必要です。

闇金業者では巧妙に作ってしまうのですが、全ての正規金融業者では記載があります。この点では情報サイトではここは大丈夫というとお墨付きがありますので、確認してみて下さい。こうした情報サイトは1つだけではなく、複数確認が必要でしょう。
 

全国対応と地域限定

もともとブラックキャッシングの金融業者は、その地域だけで営業をしていました。ですから、地域限定となっている場合が未だにあります。

インターネットや電話の申込が対応です、本審査だけは会社で行う。最初から来店不要で審査を受けられるとしているところも存在しています。

全国対応と地域限定の部分は要確認ですが、最近では全国対応で申込ができ、電話審査、契約書の送付で振込キャッシングというところも多いです。そうなると即日融資が困難ですが、来店しなくても借りれることでは、家にいながら、日数はかかるもののブラックリストでもキャッシングができることになります。