大手以外の中小消費者金融のメリットとデメリット
2018年09月18日 10時54分
反対にデメリットは、金利が高い点でしょう。
この2つのメリットデメリットが大手以外の消費者金融です。
金融事故者のキャッシングとしては、メリットのウエイトが大きいことでしょう。
金融事故とは?
多重債務者、債務整理者などの返済リスクが高い方です。個人信用情報機関で、すぐに分かることですが、金融業者の審査において、返済能力で不安な方の多くは金融事故者になります。
中小消費者金融では、大手消費者金融と同じ審査基準にしていない、こういった金融事故者に対してキャッシングができます。
その変わりに高い金利があります。また、ローンカードがないところが多く、振込キャッシング受付です。
金融事故はブラックと称されて、ブラック対応、ブラックOK消費者金融と言えば、中小消費者金融か街金のことを言います。
甘い審査だけど、金利は高く、あまり多額のキャッシングができないということです。
フリーローンという考え方
大手消費者金融に申込では、年収3分の一の総量規制の限度額がローンカードで引き出す事ができます。中小消費者金融では、3万円借りたいとフリーローンの感覚です。
銀行でも300万円のフリーローンなどがありますが、一度300万円の振込があれば、あとは返済だけという内容です。
中小消費者金融でも同様です。その額が少ないだけです。
追加融資の際には、いちいち審査があったり、中小消費者金融の法で返済状況で、その都度融資を決定します。
フリーローンで借りたい金額をその時の審査次第で借りれるというのが中小消費者金融の内容です。
高い金利ですが、貸金業法の利息制限法20%は絶対に超えることはないです。
どんな高い中小消費者金融でも、20%を限度としての借入ができます。
その点では良心的であり、金融事故でも返済ができる範囲内でのフリーローンができます。
金融事故があるのだから
大手消費者金融のようにスマートな借り方はできないにしても、信用情報で金融事故があっても審査に対応します。毎月の返済も低くすることができ、中小消費者金融としても完済ができることに尽力してくれます。
しかし、審査通過では、信用情報と収入できちんと完済ができることが大条件です。
返済ができないと見られた場合は、借りれないです。
中小消費者金融の審査通過率は70%程度であり、大手消費者金融の50%よりは高いですが、30%は借りれていないのが現状です。