中小消費者金融の総合評価は低いけれど
2018年09月18日 10時50分
そして、中小消費者金融では5~8程度と、大手消費者金融に近いシステムになりつつあります。
大手消費者金融のシステム
WEB完結、ローンカードの存在、即日融資、ローンカード手数料なしなどです。コンピュータースコアリングシステムで即日融資ができ、最近ではスマホでカードレスキャッシングも実現しています。
家にローンカードが届かない、普段からローンカードを持ち歩きたくない方にお勧めです。
この完璧さに追随する銀行カードローンは、大手消費者金融よりも低金利です。
ただし、即日融資が出来ないのが、評価が9という点です。
総量規制対象外のキャッシングであり、多く低金利キャッシングができる点では、大手消費者金融以上の価値はあります。
銀行カードローンも、信用金庫カードローンなどでは、10%程度の低金利もありますが、地域限定の点ではマイナスです。
そして、中小消費者金融の評価
それは一部の消費者金融では、ローンカードがあり全国のセブン銀行で、カードローンが出来ます。また、インターネット申込も多く、来店不要の中小消費者金融が増えています。
コンピュータースコアリングシステムで1時間程度で「審査結果」がわかる中小消費者金融もありますし、即日融資対応もないわけではないです。
ただ、このようなサービスはまだ中小消費者金融では浸透していないです。
しかし、インターネットで申込ができるのは、すぐにでもお金がほしい方には嬉しい対応でしょう。
インターネットと言えば、インターネット専業のキャレントでは、店舗はないですが、三菱UFJ銀行からの引き落としで返済ができます。
キャレントは、新しい中小消費者金融であり、審査経過として、18時を目処に報告システムになっています。
この動きは中小消費者金融では画期的であり、新しい顧客獲得の試みとしては注目です。
振込キャッシングが主な中小消費者金融では、本当のキャッシングは、14時の振込時間の審査完了が必要です。
キャレントのように途中経過がわかるのは嬉しいことです。
とはいっても、中小消費者金融の評価はあまり高い内容ではないです。
金融事故でも借りれることだけは評価しますが、使いやすさに関しては、大手消費者金融、銀行カードローンとは程遠いです。
金利の高さは当然ですが、振込返済でいちいち手数料がかかったり、契約のときに提出書類が多いなどの覚悟は必要です。
ブラックでどうしようもなく、お金が必要な方のための金融業者以上の価値は少ないです。
そこが一番のメリットですが。