二流消費者金融の実態
2018年03月21日 16時45分
品質で二流とはあまり良くないものを指しますが、金融業者で二流というと、大手消費者金融に対しての中小消費者金融や街金融の場合が多いです。
会社同様に悪いのではなく、大きくない小さな金貸し屋だけど、正規金融業者である二流消費者金融ということになります。
大手消費者金融と大きく違う点
それが金融事故者に対する、審査です。例えば、破産者も借りられるブラックOKと聞くと、一流大手消費者金融では相手にしない方も、キャッシング対象になることが納得できます。
街金融や中小消費者金融では、大手消費者金融で借りられない方の申込も拒むことなく、ひとまず審査で内容を確認します。
その上でキャッシングできるのであれば、普通に貸付をしてくれるのです。
審査通過率が大手消費者金融は50%程度ですが、二流消費者金融では70%前後に達しています。
ブラックでも借りられることから、金融ブラックとかブラック対応の消費者金融とされています。
サラ金とは少し違う
言い方の違いですが、サラ金を覚えている方はどんな人でも借りられた記憶があることでしょう。どんな人とは、今で言うブラックも当然ですが、収入がない方でも100万円以上のキャッシングができ、金利も30%という高いものでした。
今はサラ金の言葉がないように、このような無謀なキャッシングは存在していないです。
少なくとも二流消費者金融でも審査があり、収入がないと審査落ち、年収の3分の一以上のキャッシングもしていないほど、厳しい内容です。
サラ金の審査とは到底違いがあり、大手消費者金融より甘い程度の審査でのキャッシングができます。
甘い審査に踊らされない
ただし、大手消費者金融で審査落ちになった方でも借りられる二流消費者金融ですが、甘い審査を軽んじてはならないです。審査はありますし時には二流消費者金融だけど、実は闇金業者である場合があります。
サラ金のグレイゾーンのときには、正規金融業者も闇金業者も同じ申込ができ、区別もつかない状態でした。
現在は、二流消費者金融というのなら正規金融業者でなければならない。
ブラックOKは審査の段階であり、審査次第で借りられるということです。
破産者消費者金融もありますが、これも審査をして借りられるものです。
必ず正規金融業者であることの確認を
ブラックで申し込むことができる、二流消費者金融の中小消費者金融や街金の情報は、消費者金融一覧サイトなどで確認ができます。ここは闇金業者であるとか、金融庁の登録番号があるなどの証明がされたところでの金融業者を確認して下さい。
サラ金時代でグレイゾーンで、バンバンキャッシングをしていた街金なども、現在は二流消費者金融として健全経営をしています。
大手消費者金融も同じ身分でしたが、現在は貸金業法に則った経営です。
二流消費者金融は小規模サラ金の生き残りですが、ブラックに優しい大手消費者金融審査落ちを対象に経営している状態です。
申込は簡単ですが、しっかり審査で貸し倒れがないキャッシングを提供しています。
